ワーキングホリデービザで
スペインへ
最長1年間、スペインで生活をしながら働くことができる「ワーキングホリデービザ」。
貴重な体験が得られる制度を利用して、可能性を広げてください。
ワーキングホリデービザとは?

ワーキングホリデー(通称ワーホリ)ビザは、日本と相互協定を結んでいる国での滞在と就労が認められている許可証です。
2024年11月現在、日本とワーホリ協定を結んでいる国は世界中に29カ国。ヨーロッパには13カ国あり、スペインもその1つとなっています。
このビザが申請できるのは18歳から30歳まで。発給枠数は年間で500名です。
スペインのワーキングホリデー制度を利用するメリット
- スペインでの暮らしや留学を体験できる
- スペイン各地やヨーロッパ他国への旅を自由に楽しめる
- スペインの文化に触れ視野を広げられる
- 語学力を伸ばせる
- フルタイムで働いて生活費を稼げる
ワーキングホリデービザの
申請条件
ビザが取得できる条件:対象年齢・証明など
- 日本国籍を所有していること
- 日本に住んでいること(申請時点で日本に3か月以上居住していること。本人が国外にいる場合は申請不可)
- 対象年齢は18歳〜30歳(申請時に31歳に達していないこと)
- 被扶養者を同伴しないこと
- 最低2,000 ユーロ相当額以上の残高を証明できること
- 医療診断書による健康が証明できること
- 過去にスペインのワーキングホリデービザの発給を受けていないこと
ワーキングホリデービザの
申請に必要なもの

証明・必要書類など
- 査証申請書
- パスポートのコピー2部(スペイン入国予定日から1年以上の有効期限があるもの)
- 写真(4.5 x 3.5 cm)1枚
- 住民票
- 航空券(1年オープンの往復航空券、または往路のみの場合は復路の航空券代金分の残高証明)
- 経済能力証明
- 健康診断書(大使館作成の雛形に基づいていること)
- NIE(外国人登録番号)の申請書
※スペインに滞在するためにはワーキングホリデービザとは別にNIEを取得する必要があります。 - NIE申請費
- ワーキングホリデービザ申請に伴う宣誓書
- 旅行日程表(指定のフォームにスペイン語または英語でおおよその予定を記入)
- 無犯罪証明書
※必要な書類や申請の条件は更新される場合があります。詳しくは必ず在日スペイン大使館の案内をご覧ください。
詳細は↓こちら。必要書類のフォームもダウンロードできます。
在日スペイン大使館:
スペインワーキングホリデービザに関する詳細と申請フォーム
申請方法
申請窓口・手数料など
【申請窓口】
在日スペイン大使館 領事部
住所:〒106-0032 東京都港区六本木1-3-29
電話: (81)03- 3583-8531 / 03-3583-8532
メール:emb.tokio@maec.es
対応時間:月~金曜日 9:30~12:30
【申請手数料】
ワーキングホリデービザ申請費:無料
NIEの申請費:1,527円(2024年11月現在の料金です。変更される場合がありますので事前にご確認ください)
【申請から発給までの日数】
申請から発給までに必要な期間は1カ月
※希望の出発日程がある場合は、時間に余裕を持って申請を行ないましょう。
【申請受付期間】
出発の90日前から申請が可能
【申請方法】
本人が大使館に出向き、書類を提出すること。
その前にメールでの事前予約が必要です。
スペイン入国前後に必要なこと
- 部屋探し
- 住民登録
- 仕事探し
- 語学学校への通学など
※スペイン語で仕事を探すなら、少なくともB2レベルには達しておきましょう。
ワーホリビザは延長できる?

滞在期間は最長1年まで
ワーキングホリデービザは最長1年と定められており、それ以上の期間の延長はできません。期限がきたら基本的には一度帰国するというのが条件です。ただし、スペイン現地で他のビザに切り替えることでさらに滞在期間を延ばすことができます。
スペインでビザを切り替えたければ...
スペイン国内でビザの延長や申請の相談をしたい場合は、マドリードに事務所があるサポート会社「おまかせマドリード」にご相談ください。
住民登録や銀行口座の開設など生活をスタートさせるためのサポートや、就労サポートなどのサービスもあります。
ワーキングホリデーでの滞在時に助かるサービスの一覧はこちら。